小児科・内科 桑原医院

広島市安佐南区の小児科・内科 地域のホームドクター「桑原医院」

医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告(第238報)

2023.08.24
8.20広島八木災害報告(第238報)

桑原医院の副院長、桑原明子が8月20日午後、86歳の生涯を閉じました。

昭和44年、新しい桑原医院の開設以来約55年間、共に診療を続けてきましたが、遂に力尽きました。

主治医の広島市民病院循環器内科部長薹和興先生、長男の桑原健太郎医師、同院の看護職員の皆様の昼夜をおかない4か月間のご加療いただいたのですが、持病の糖尿病もあり、安らかに波乱の生涯を閉じました。

昭和12年大連で生まれ、昭和20年東京に引き上げてきました。東京女子医大を卒業して、大学病院内科で診療研修していましたが、昭和44年、広島の桑原医院の5代目の継承の為に私(桑原正彦)と共に八木に帰ってきました。以後55年間地域の皆様に愛され、慕われて幸せな診療生活を送ってきました。

地域の皆様、医療関係、親戚の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

自宅での通夜を8月21日に行い、8月22日、平安祭典緑井で葬儀を致しました。
多くの方々にお見送り頂き旅立っていきました。

故人及び親族一同を代表しまして生前の御厚誼に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

合掌

2023.08.24.10時
桑原医院 桑原正彦


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