医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第219報）

　今年の8月は、新型コロナの蔓延で大変忙しい月でした。お盆休みをとらせていただきましたが、休み中にも患者さんがおいでになりました。

　例年にない暑い夏だったのですが、発熱をする患者さんで、熱中症なのか、コロナの感染なのか鑑別診断をするのが一苦労でした。

　9月になりました。

　台風の襲来ということで、今日は久しぶりに涼しい朝です。昨日もコロナの検査の患者さんは、沢山おいでになりました。その中の8割ぐらいはコロナウィルス感染者です。コロナに感染すると、保健センターから10日間の休養が求められます。社会的にも、経済的にも大きな損失だと思います。

　早く、コロナの終焉が来ることを期待します。

　次は、インフルエンザの季節になります。同時流行になると両者の鑑別が、また難しい問題です。

　皆さん、風邪をひかないように気をつけましょう。