8.20広島八木災害報告(第218報)
2022.07.21
8.20広島八木災害報告(第218報)
梅雨明けの報道があったのに、雨模様の日が続きます。新聞では、これを〝もどり梅雨″というのだ
そうです。
7月18日の休日は、安佐医師会の日直当番医に当たりました。当日丁度、新型コロナの患者さんが多発し始めた時期ですので、当院の当番医診療は大混乱でした。100人以上の患者さんがおいでに
なって、そのほとんどはコロナの検査をする必要がありました。
陽性者も多発しました。陽性者が出ると後のフォローが大変です。家族内での感染蔓延防止、職場
や学校への連絡等感染予防、そして保健センターへの感染者の登録など、多くの重要な作業をする
ことになります。
当院の当番医の勤務体制は医師2名、看護師2名、事務職4名、その他1名で行いましたが、その日
の朝8:30から昼食も食べずに終了したのは夜10時でした。
職員の皆さんご苦労様でした。
陽性者のその後のフォローが、現在も続いています。
早く、コロナの終息が来ればと念願しています。
2022.07.21. 11時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦