8.20広島八木災害報告(第190報)
2021.06.10
8.20広島八木災害報告(第190報)
気温が上がって、日中は30℃を超えています。
広島市内の新型コロナの感染者は、お陰様で少しずつ減っています。しかし、ホテルに、病院に、入所・入院している患者さんは、まだ、たくさんいらっしゃいます。
5月29日に、広島市内で宿泊療養のために、ホテルに宿泊されている患者さんの、両方向のテレビによる遠隔診療をしました。土曜日でしたけど、午後から4人の体調異常者が出ておられて、両方向のテレビで診察をして、薬の処方をしました。現在広島市内は、新しいコロナの患者さんは少なくなってきていますが、入院しておられる患者さんを含めて、まだまだ、警戒警報です。
コロナのワクチンの接種が、80歳以上から65歳以上に年齢が下がってきました。各医療機関でも、当院でも、接種の準備をしております。行政も集団の予防接種を開始しています。大学でも学生や職員の方のための予防接種の準備を始めています。
予防接種が、新型コロナの絶対条件ではありませんが、現在のところ、新型コロナに罹らないためには、一番の方法だと考えます。
2021.06.10.11時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦