小児科・内科 桑原医院

広島市安佐南区の小児科・内科 地域のホームドクター「桑原医院」

医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告(第170報)

2020.07.02
8.20広島八木災害報告(第170報)

  本日は、梅雨の谷間の快晴の日です。爽やかな風が、医院の庭のこの葉を揺らしています。

 小学校や中学校が再開されて正常な授業に入ろうとしています。医院の前の梅林小学校の運動場には、休憩時間に子どもたちの賑やかな声が聞こえてきます。昨日の報道で、広島市内で、新型コロナの患者さんが出たということで、少し桑原医院も緊張して診療をしています。

 6月15日から可部の私立高校の健康診断を始めました。副院長にも手伝ってもらって、午後から2時間で1学年を済ませます。コロナのこともあるので、体育館を使って、3蜜にならないように配慮してやるのですが、3学年全員を、3日間で済ませるのはかなり大変な仕事です。

 丸山ワクチンの作用機序に関する研究を、岡田浩佑広大名誉教授のご指導で、研究計画を作成し、広島県医師会の研究倫理審査委員会の審査を受けています。昨日2回目の修正文を提出しました。

 6月20日、安佐医師会の令和2年度の総会を行い、会長が辻先生に交代しました。私は顧問のままです。今後2、3年安佐市民病院の移転問題が当医師会の重要課題です。

 6月25日、コロナ騒動で3か月中止していた〝富士川游顕彰輪読会″を再開しました。久しぶりでしたので、一同かなり熱っぽい議論をしました。

 6月26日、広島市立八木幼稚園の40年続いている〝すくすくクラブ″という保護者会があり、〝園児たちの新型コロナ対策″の話をしてきました。

 6月30日、相田の馬場眼科へ定期受診をしました。多少視力が落ちていて、網膜にごみがたまっているそうです。老化現象でしょうか。もう少し頑張ってみたいと思います。

2020.07.02.11時
桑原医院 桑原正彦


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