8.20広島八木災害報告(第161報)
2020.03.05
8.20広島八木災害報告(第161報)
新型コロナウイルスが、全国的に流行し始めて患者さん達も心配しています。
広島市の小中学校は3月2日から早めの春休みに入りました。一方では、働くお母さん方の休みが取れませんので、子ども達は家庭で一人で勉強しているか、〝放課後支援教室″で朝から滞在しているか、おばあちゃんのお宅にいるかです。
自院の前の梅林小学校の運動場には子どもの影がありません。
広島県では、まだ、コロナウイルスの患者さんが出たという報告はないのですが、隣の山口県には一人出ましたので、当地区の患者さんもいずれ出ることでしょう。
新型コロナウイルス感染症の診断基準が、かなり曖昧で、検査もできなく診断が困難です。なるべく早く検査体制を作っていただくことを希望します。
お陰様で、各地集会や各種委員会が流会になっています。突然、空白の時間がたくさんできました。何か、まとまった仕事が出来そうで期待しています。
2020.03.05.12時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦