医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第82報）

　1月15日からの、記録に残る大雪のために8.20災害の起きた現地では、スキー場のゲレンデのような光景が見られました。阿武山の中腹では、約50㎝の積雪でした。3日間の大雪の日が続いたため、坂の多い現地の交通がかなり混乱しました。
　1月16日の週が始まって、当地ではインフルエンザが多くなりました。現地の梅林小学校、緑井小学校等で、学級閉鎖も出ています。
　1月18日、桑原医院の院長、私自身が高熱を出してインフルエンザになりました。A型です。丁度週末にかけてでしたので、1日だけの休診で済みました。週末の休診の間に5つの委員会や会議がありましたが、すべて欠席することになりました。ご迷惑をかけました。
　1月11日の水曜日に、築後40年になる診療所の冷暖房設備が壊れました。山本設計士に診断をしてもらったところ、再生不能と診断。なにしろ、重油を焚いて、湯を沸かして、風を送って全館を暖房するシステムですので、これは大変なことです。業者に相談すると、床下の配管からお湯が大量に漏れているという診断で、鉄筋コンクリートの建物を掘り返すことになるので、修復不能との話です。そこで、電設工事会社にお願いして、各部屋ごとのエアコン設備に変更することになりました。1月21日からこの工事を始めていますが、まだ終了していません。現在、冷暖房工事が進行中なので、待合室は石油ストーブを借りて、暖房しています。とても暖かいのですが、点滅の前後のガスの匂いが気になります。