医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第81報）

　明けましておめでとうございます。
暖かく穏やかな三が日でした。8.20災害の被災地のある八木地区では、浄土真宗西本願寺派のお寺（浄楽寺）があり、八木の住民の古いおうちの人々は、そのお寺の門徒になっています。
　1月2日、毎年恒例の信徒の初参りと新年互礼会がありました。約40～50人の参加者で、次第に参加者が減ってきて、更に若い年齢層の信徒が少なくなってきています。
　社会的傾向かと思いますが、この度の災害での人口減少が一つの原因と思われます。
　阿武山の正月の山景色は、紅葉が混じって素晴らしい風景でした。今年は酉年、平穏な暮らしが続くことを念願します。