医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第69報）

　6月8日、地元安佐医師会の顧問会議があり、安佐地区の地域医療の将来構想について確認をしました。
　6月9日に、東京で医師会選出の参議院議員候補の支援会議があり、出席しました。今回の参議院選挙の医師会推薦候補は、39歳の女性の小児科医です。彼女は、内分泌学を専攻し、傍ら政治学を勉強していて、組織内候補として推薦するには最高の人材です。「自見はな子」といいます。
　6月9日から3日間米子で開催された、第27回日本小児科医会総会フォーラムに出席しました。6月11日の総会の席で、不肖私が、栄えある「内藤寿七郎記念賞」を頂きました。私自身大変恐縮しておりますが、私の小児科医になったきっかけは内藤寿七郎先生の一言でした。今後とも頑張ります。
　6月13日、ＮＰＯひゅーるぽん（私立子ども発達支援センター）の顧問会議がありました。地域の発達障害のお子さんのお世話をしたり、教育したりすることを役割としています。広島市内の支援センターは、他に公立で3か所ありますが、私立は初めての試みで、経営的にも大変苦しい状態です。
　昨日から、被災地も梅雨時期に入り、絶え間なく雨が降っています。自宅の土石流でやられた石垣を修理していますが、土を盛る端から雨で流されてしまい、深い水路ができてしまいます。溝に土がたまると、溝があふれて周りに水が広がります。その繰り返しをしながら、少しずつ、復興に努力をしています。