8.20広島八木災害報告(第215報)
2022.05.26
8.20広島八木災害報告(第215報)
昨日は、日中、30℃を超す猛暑でしたが、本日は打って変わって雨模様の涼しい日となり
ました。庭の芝生や木の緑が鮮やかに目に映ります。
5 月に入って、新学期に入っての学校健診、幼稚園の健診、保育園の健診などを連日行って
います。午後からは、そちらに出かけて、診察していますが、最近は当地区でも少子化の波
が押し寄せてきて、幼児数や児童数が昨年、一昨年に比べて減ってきました。このまま少子
化傾向が続くのでしょうが、対象児が減ったとしても、保育所や幼稚園をすぐに閉鎖するこ
とは不可能です。それぞれの担当の保育士さんや学校の先生方は、一生懸命努力しています
が、幼児数が減ることに対して、保育や教育の質が下がらないよう、集中していただきたい
と思います。
先週、県立の特別支援学校の健診に行きました。ここでも、児童、生徒数が減ってきてい
ますが、児童・生徒の教育や生活指導は、以前より複雑になってきています。担当の職員を
減らすことは出来ないでしょうし、行政にとっては頭の痛いところですね。
2022.05.26.11時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦