8.20広島八木災害報告(第156報)
2019.12.26
8.20広島八木災害報告(第156報)
師走も押し迫ってきました。
今年1年振り返ってみると、気温の高い年、スポーツの賑やかな年、そして災害の多い年でした。
この1週間、当地区のインフルエンザA型が流行し始めました。中学校・小学校・幼稚園・保育園でもクラスごとの罹患者が増えて、学級閉鎖も出ました。
12月23日が、小学校・中学校の終業式の日です。これを境に、インフルエンザが収束してくれればと願っています。
12月20日、広島県小児科医会の理事会に出席しました。役員が若返って少し活気が出てきた感じがします。
12月22日、東京・飯田橋で、厚労省主催の「子どもの心診療」指導医養成講座に出席してきました。東京も午後から冷たい雨で、久しぶりに傘をさして千駄ヶ谷駅まで歩きました。
前日21日に、WHOの役員をしている中谷比呂樹氏と会食をしました。相変わらず、エネルギッシュに世界の子ども達の為に頑張ってくださっています。心強く感じました。
令和2年、来年は子年です。8.20災害の被災者や広島の子ども達の為に良い年でありますように願っています。
2019.12.26. 11時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦