8.20広島八木災害報告(第125報)
2018.09.20
8.20広島八木災害報告(第125報)
台風の影響でしょうか。8.20被災地にも昨日から雨が降っております。
雨が降ると、土砂災害防止のための砂防ダムに溜まった土砂の取り出しの作業が行われます。それぞれのダムに、一台ずつのショベルカーが張り付いて、今朝も大きな音を立てて、土砂やたまった水を排除しています。砂防ダムができて、地元の人たちが安心して生活していますが、一方では、このように働いている人たちもいます。広島県坂町や、岡山県真備町でおきた土砂災害も復興にはかなりの時間がかかることと推察します。北海道の地震災害も大変な被害を受けましたが、日本列島に住んでいる私たちは、いつ来るかもしれない災害の予防と対策を常に考えながら生活をしないといけないと痛感しています。
9月9日、昭和26年に広島市立八木小学校6年生だった人達のクラス会がありました。女性2名を含めて11名の82歳と81歳の人たちが集まりました。集まった人たちはとても元気で、まだまだこれからという人達でした。
〝60、70鼻たれ小僧、人生100までこれからこれから″(福山の彫刻家:平櫛田中の言葉より)
2018.09.20. 12時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦