医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第79報）

　11月18日、梅林よつば保育園の秋の健康診断をしました。働くお母さんが増え、更に時間外の保育を希望する人も増えてきて、保育園は大盛況です。梅林よつば保育園も次第に園児が増えるので、拡張工事を行っているため、近所の自動車のガレージを改装して臨時の保育所にしております。子ども達は寒い中をとても元気で遊んでいました。
　11月20日第34回の安佐医学会がありました。コメディカルも含めて、多くの演題がありましたが、私達は、ACS（安佐コホートスタディ）の中の研究報告をしました。一つは、ムンプスの抗体の経年的な変化、一つは安佐コホートスタディの将来ということで、出題をしました。
　11月22日、安佐准看護学院の戴帽式を行い、学院長として看護師の卵にナースキャップを贈りました。44名の卵の中で男性が4名含まれていました。皆さん希望に燃えてとてもいい顔をしていました。
　11月も終りに近づいて、被災地の朝晩の気温はかなり下がってきました。広島県の北部の山間地では、既にスキー場の準備をしています。被災地のお年寄りのいる家庭では〝こたつ″やストーブを出して暖をとりはじめました。