医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第73報）

　今夏は、被災者にとってことさら暑い夏です。
　山の木が、なだれでなくなってしまっているため、直接山肌が出ていて、夏の太陽の照り強い照り返しが身に沁みます。
　7月17日日曜日に、庭の草取りをしました。土砂災害で流れてきた、草の種が庭一面に広がって、大変な荒れ様です。ぺんぺん草、おばこ、その他いろいろな種類の草が生えています。お手伝いさん二人に手伝ってもらって、その一部をきれいにしました。まだたくさんの雑草が残っているので、その後は、お手伝いさんにお願いせざるをえません。
　7月22日、私にとって恒例の大腸内視鏡検査を受けました。2日前から検査食を食べ、アルコールを絶って準備をしました。幸いにして、ほぼ異常が認められませんでした。
　7月23日、私の母校の修道学園卒業医師の会「修道医会」がありました。約1000人のメンバーがいるのですが、毎年集まるたびに私たちの先輩の会員が、減っておられます。寂しい限りです。修道学園は、中高一貫の男子校ですが、始まりは浅野藩の藩校として、山田十竹先生が、初代の校長として、広島の地に続いています。