医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第63報）

　被災地にも春が来ました。
　竹藪だった所に全く何もなくなった、孟宗竹の根をうえました。その隣にケヤキの苗をうえました。イチョウ（雌）の木も植えたのですが、まだ芽が出ないので、枯れてしまったのかと心配です。土砂で埋まった畑に柚の木とキンカンの木、ミカンの木を植えました。芽が出てきているので、根付いてきたのではないかと思います。土砂で埋まった庭には、アメリカハナミズキの赤と白の２本の木を植えました。白の方がきれいな花の真っ盛りです。紅梅が土砂でダメになったので、紅梅の苗を植えましたが、すぐにかれてしまいました。八重桜を植えたところ、4～5日咲いて、すぐに枯れてしまいました。ボケの花を植えましたが、あまりにも苗木が小さすぎて花が3つしかつきませんでした。
　ムラサキツユグサ、夏椿、紅葉、甘柿の苗、その他苗木をいくつか選んで、災害にやられた畑や庭に植えています。
　花がつき、実が食べられるようになるにはかなりの時間がかかりそうです。