医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第32報）

　さわやかな季節になりました。木々の緑がキラキラと光ってとてもきれいです。
　被災地の山崩れの後は、緑がありません。代わりに、先日来の大雨の際は、水はけのために、頂上から一直線に森を突き抜け、竹藪を超えて畑を通り、民家の庭を通り、山下の八木用水に向けて水の谷ができました。災害前の水路は全く使い物になりません。
　今朝、患者さんとの話で、「これからの梅雨時や、9月の台風の時期の大雨の際の水の流れはどうなるのでしょうか？心配ですね。」という話題でもちきりです。大雨のたびに、避難しなければいけないのでしょうか？まだ、行政からは具体的な治水策が示されておりません。
　この1週間、3日間くらい高熱を出す子どもが増えてきました。いわゆる「夏風邪」と思われます。
　溶連菌の検査は陰性です。