医院からのお知らせ

8.20広島八木災害報告（第21報）

　１月３１日、日本医史学会　広島・岡山支部総会が広島大学医学部キャンバスでありました。多くの演題がありましたが、広島大学名誉教授津下名誉教授（整形外科）のお話が非常に印象に残りました。備後地方の津下家の歴史を聞かせていただきました。大変興味深い話で大災害予防対策に役に立つ話でした。
　２月１日日曜日、朝から第４７回若年性心臓病協議会総会が開催され、私ども安佐医師会の３５年にわたる児童生徒の健康調査「安佐コホートスタディ」の成果を口演をしました。子どもの時からの食習慣・生活習慣が４０歳を過ぎてからの健康状態に大きく影響していることを発表しました。
　2月１日の夕方、広島県臨床整形外科医会の40周年記念会がありました。特別公演で厚生労働省の佐々木昌弘室長の講演があり、興味深く聞きました。これからの地域医療は在宅医療が中心となるという話です。
　２月に入って寒い日が続いていますが、相変わらずインフルエンザA型の流行に加えて「感染性胃腸炎」が集団発生しています。梅林小学校や八木小学校、近くの幼稚園でも学級閉鎖が続いています。