8.20広島八木災害報告(第11報)
2014.11.06
8.20広島八木災害報告(第11報)
桑原医院 院長 桑原正彦
11月に入って、なんとなく周囲の空気が落ち着いてきました。「8.20災害」の傷跡の残る阿部山の紅葉は今真っ盛りです。傷跡がなければ例年の風景です。
診療所の前の梅林小学校も、グランドが整備されて、11月15日の大運動会に向けて子ども達が連日練習をしています。元気で走っている子ども達をみると、ほっとした気持ちになれます。地域の人々やボランティアさんの協力もあり盛大な運動会になることを期待しています。
この地域のインフルエンザはまだ流行状態ではありませんが、災害のこともあって予防接種を希望する人が例年より増えています。
最近の患者さんで例年より目立っている病気は、「喉が痛い」「咳が止まらない」「声が出ない」などの症状を訴える人達です。災害の影響でしょうか。
2014.11.06 午前11時
桑原医院 桑原正彦
桑原医院 桑原正彦